ざっとの日記

三日坊主万歳

自分用ぬきたしキャラ事典 - 未完成

考察とかそういうのを含めた情報をまとめます。全然完成しないので途中ですが公開します。一次創作であるだけで公式とは明言されていない情報もふくまれます。

 

こういう情報追加した方がいいんじゃない?っていうのは大歓迎です。コメントよろしくお願いします。

NLNS

橘淳之介

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」主人公の男性。作中ではA等部2年。

学力はSHO特別奨学金を申請できるほどだが、英語が壊滅的。

妹に橘麻沙音が存在し、互いに「アサちゃん」「兄」と呼ぶ。基本的に二人で一つと形容されるほど仲が良く、性的な趣味に関してもエロゲ・AVの貸し借りやグッズの開発・協力をしている。後者については企画・ハード面を主に担当しており、自前の3Dプリンターを所持している。妹とは変態的な男のロマン面での意見は合致し、思わず抱擁をするほど。しかし、淳之介はキスの経験も認めない、重度の処女厨でありエロゲーの趣味も純愛(ソフトSMが限度)、麻沙音はビッチ系・抜きゲーと性癖は真逆であり、また互いに童貞・処女であるため、罵倒の飛びあう兄妹喧嘩に発展することも珍しくない(そのため、やり慣れているから口論には自信があると言及する場面も存在する*1 )。

3Dプリンターオナホールを制作することを趣味としており、作品内のオナニーコミュニティSNS「Onatter」では〇〇を名乗りオナホデータのアップロード、Mizuhiki_Aなどの同志との交流をしている。また、オナニー用具専門店「仮初の皮膜」の常連でもあったり、音声作品の収集もしており、オナニスト・同好の士として秋野水引・中村シュウと親しくしている。

両親の交通事故による死亡に伴い、祖父母の持ち家の存在する青藍島に移住した。祖父母の持ち家や両親の保険金などの手続きは兄妹が「会ったことないけどどちゃくそいい人」と言及する遠縁の親戚が代行して行っており、現在も定期的に近況の報告を兼ねた手紙のやり取りをしている。

「巨根体質を口実に行われた小学時代のいじめ」、「処女であることで同じくいじめられていた奈々瀬を救済目的とは言えレイプ未遂してしまったことへの負い目」、「前二つで精神的に不安定になっていた際、精神の安定となっていた吹上文歌が裏風俗で働いており、それが原因の迫害により病気が悪化したまま衰弱死した出来事への憎しみ」この三点がトラウマとなり軽度のインポとなっている。弱い効き目の媚薬程度では勃起を理性で押さえつけることが可能なほどで*2、訓練を積んだSS・SHOの回春措置をしばらく受け続けて初めて勃起し始めるほど。

潔癖なほどの恋愛に対する姿勢は、逆に自分に対しても適応されており、一度愛した相手や心からの性交をした相手に対しては生涯をかけて一途に幸せにすることを全てのルートで体現しているほどの人物。言い換えるならば恋した相手には一生バカップル状態の脳みそとなる。

上記のトラウマからドスケベ条例を潰すべく秘密結社・NLNSのリーダーとして活動する。女性への乱暴に対しては(嬌声が悲鳴に聞こえたなどでも)額に汗が浮かび、心臓が高鳴る。実際の現場を目にした際には後先考えずに突撃してしまうなどトラウマと生来の正義感が組み合わさった行動を取ってしまう。

戦闘力は高くはないが決して低くなく、(根性だけが取り柄とはいえ)SS入隊直後の成績としては過去最高レベル、一般SHOガードマンレベルの戦闘力は最低保証として保持している。筋トレを趣味にしているとはいえ、作中キャラクターの中では圧倒的に実践経験に乏しく、スキルは逃走や卑怯な手段、根性で万に一を拾い、ジャイアントキリングを達成している場面が多い(いわゆる主人公補正)。現場指示・チーム戦に適性があり、NLNSのリーダーとしてそれをおこなっていた他、SSでの指導を受けた世界では糺川礼との共闘が光り、互いにアシストし合った息の合う戦闘を繰り広げた。最も戦闘力が高くなるのはグランドルートであり、一般状態の女部田郁子と同格となっている。B世界の身体、左肩の不調後の身体であっても立体亀頭装置を用いた状態であればそれに匹敵する戦闘力を得る。

戦闘時は水乃月学園一般制服にゴーグルをかけた状態で挑む。ゴーグルには麻沙音開発のシステムが組み込まれており、「アリアドネー・プロトコル」「メルクオリアプロトコル」「HenTai-V-TEC」「(なんかあった気がする)」が存在する。詳しくは下記橘麻沙音項目で説明する。武器は「穿き丸」「菊一文字」。両者ともに衝撃を与えると硬質化する物質d10oが使用されており、郁子の逆刃刀を折るほどの威力を誇る。また、ぬきたし2メインシナリオ、スス子ルートでは射精で粘着性のあるコンドームを発射、接続されたゴム紐により空を飛ぶ「立体亀頭装置」を使用する。

どのルートでも文乃と接触し、ドスケベ条例崩壊にまで持ち込んでいる。また、グランドルートにおいては、真・ドスケベ条例制定の戦いにおける主戦力「青藍島鋼鉄の六人」であるという扱いを受けており、制定後の青藍島では英雄として見られている。

ぬきたし2「メインシナリオ Senzuripoint:Paccoman」では「性帝」と恐れられるSSビッグフォーの一人、生徒会副会長になっており、服装は黒い肌地に金の装飾といった男子SS制服の改造、口調もなにか王族じみた偉そうなものになっている。島のシンボル、性行為が活動の主であったため、趣味である筋トレは行っておらず、SS式の体術と相殺する形でSHOガードマンレベル程度の実力であると思われる(ここは完全に想像)。A世界とB世界では橘淳之介と秋野水引が青藍島にやってくるタイミングが入れ替わるような形になっており、A世界で桐香が水引に副会長・青藍島のシンボルであるハメドリくんの中身として勧誘したのと同様に、B世界では淳之介に青藍島のシンボルになること、直接的なイチモツによる征服を実行することを麻沙音の安全保障と引き換えに提案していた。

結果、二人で一つであるはずの麻沙音と離れ離れになっており、淳之介自身は(守ることを第一目的にしたとはいえ)無理やりに妹から離れた罪悪感、麻沙音は兄さえいればよかったのにと憎悪と兄の救済を求める気持ちを抱え、双方壊れ利用されの散々な精神状態となってしまっている。しかし、AB世界のSSビッグフォー、スイッチ現象により麻沙音はA世界の淳之介に、淳之介は麻沙音含めたNLNSやSSのメンバーによって最終的にはA世界の、ある意味で健全な精神状態に近づいており、またB世界のドスケベ条例が真・ドスケベ条例化したことで今後さらに改善に向かっていくことと思われる。

母親は橘愛衣梨。淳之介と同様方向音痴。大学では情報工学を専攻しているため麻沙音と同様電子機器に強く、結婚前はSEの職に就いていた。顔は麻沙音似、性格は淳之介の血縁であることを納得させるような部分があり、熱中した語りでは麻沙音のような早口を披露する*3。淳之介を淳ちゃんと呼び*4、反抗期であった淳之介に反発されていた。兄妹ともに語感で名付けをしたらしい。*5。本編開始前に交通事故で死亡。

橘麻沙音

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」に登場する女性。作中ではA等部1年。

 

--ここからPixivから引用--

小学生レベルの算数すらできない劣等生であり、そもそも外出自体も好きではないため引きこもり気味。最近ではネットで他人を煽ったり炎上しているアカウントをウォッチして楽しむ問題児と化している。
この手のタイプにありがちなように、外では人見知りだが、気を許した相手には割とずけずけと暴言を吐く(好意を持っている奈々瀬は除く)。

とは言えひとたび外出すれば授業を無難にこなし、男子生徒の(ドスケベ条例に基づく)セックスの誘いをうまく避けて逃げてくる程度の社会性は備えている。
また、兄・淳之介の性癖やコンプレックス(仲間たちにすらほとんど明かしていない)を全て受け容れ肯定する懐の深さも持っており、淳之介にとってはかけがえのない存在。

さらにはソフトウェア開発という意外な特技もあり、プログラムの類には強い。
NLNSではそういった長所を活かしてナビゲーションを担当している。

上記の通り、兄を深く理解し愛するブラコンであるが、それはそれとして本人は同性が好きなタイプである。
好きなタイプは「ギャルビッチ」であり、条件にぴたりと合う奈々瀬のことは性的な意味で好き。

--ココマデ--

 

TAEの解説を挿入

 

母親は橘愛衣梨*6

兄である橘淳之介との間に佳沙音、慎之介の姉弟を儲ける世界が存在する可能性がある。外見・雰囲気面で慎之介は言及されているとおり淳之介に、佳沙音は麻沙音のコンパチキャラ(別人だが性能が似ているので、近い感覚で操作できるキャラのこと)と形容されるように他のルートの子供よりも橘家の人間に似ているとされる。兄妹間の子供で「世間から望まれなかった子」と自身らを形容しており、何らかの理由で互いにしか肉親が存在しない。慎之介の一人称は"僕"であるが、"僕"と自身を呼ぶことに違和感を抱いている。姉弟は「自身らが受けた屈辱と誤謬を正す」「すべての時空に巣食う"橘"に鉄槌を下す」ことを目的に巨大粒子加速器を用いて他のルートにおける橘淳之介の子供を集めていたが、機械がエラーを起こして発生したビームに巻き込まれそうになった慎之介を佳沙音がかばい、何か姉弟の人格面などに不具合が生じたと思われる。とはいえ、これらの話は麻沙音が淳之介に対する避妊啓蒙のための創作とされており、信ぴょう性は低い(が、霧香の描写に矛盾がなくメタ的に子供キャラの設定は合わせてる可能性が高い((ぬきたし2お疲れさまでした本))。

片桐奈々瀬

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」ヒロインの女性。作中ではA等部2年。

 

--ここからPixivから引用--

2年生。実は生娘だが、ギャルっぽい容姿ゆえに経験豊富と勘違いされており、自身もビッチを装いながら性行為を拒絶している。
NLNSでは先行しての偵察と、道具を用いての攪乱を担当。
家事全般が得意で、料理は橘兄妹が絶賛するほど出来が良い。
NLNSに初めて加わったメンバーであり、淳之介は付き合いの長さから絶大な信頼を置いている。

ギャルビッチが大好きな麻沙音からは(性的な意味で)好かれている。

--ココマデ--

 

母親は片桐陸奥美で家電メーカーの海外渉外担当をしている。両働きであるため、家事を分担、料理を旦那側に任せている。奈々瀬への名づけを画数で決定した((抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議))とはいえ"瀬"の字もなかなか苦労する字なのでは)。

橘淳之介との間に弥千代という娘とその弟を儲ける世界が存在する可能性がある。焦げ茶色の髪の毛で、母譲りの釣り目を有している。名前の由来は『奈々』瀬の次は『八(ヤ)』であること。この世界(奈々瀬ルート・アフター)では淳之介は観光業、菜々瀬は主婦であるらしく、休日には菜々瀬を神と崇める宗教(性なるクライング・モール教か*7 )をはじめとする「巨悪」を倒して回っているらしい。その時代にはT-A-Eにも"d20o"という"d10o"の上位互換である物質が使用されている*8

渡会ヒナミ

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」ヒロインの女性。作中ではA等部3年。

 

--ここからPixivから引用--

3年生。幼女にしか見えない体型で、対象年齢外とみなされて誰からも手を出されていない。
が、本人は幼女体型にはほとんど無自覚で、誰からも誘われないのは自分が貧乳のブスだからだと思いこんでいた。
口癖は「ロリじゃありませんけど!」。

恋愛とセックスにはかなり興味がある方だが、体型のせいで誰からも恋愛・セックス対象と見られず、ドスケベ条例のこともあって「自分は犯罪者みたいなもの」と自虐するほどに落ちこんでいた。
性癖を隠して島に入ってきたロリコン観光客に襲われかけるが、NLNSに救出され、流れで組織に加入。
口癖も含めて「お姉さんぶろうとしている幼女」にしか見えないため、NLNS内では「わたちゃん先輩」と呼ばれている。

意外と責任感が強く、「お姉さん」「先輩」を自任してメンバーの世話を焼こうとするが、幼女体型のこともあって空回りしがち。しかしルートによっては年長の風格を存分に発揮し主人公たちの力になる。
風紀委員長にしてSS戦闘部隊大隊長である糺川礼とは昔からの知り合いで「礼ちゃん」とちゃん付けで呼んでいる。自他共に厳しい態度ゆえに敬遠されがちな礼にここまで気安い態度をとれる者は珍しく、彼女以外だと女部田郁子ぐらい。責任感の強い者どうしウマが合うのか、礼とはとても仲が良い。

高所に手が届かないため常にパイプ椅子を持ち歩いており、有事の際には武器として用いる。

--ココマデ--

 

母親は渡会ヒナタ。ヒナミと同様加齢を感じさせない外見をしており、未だに居酒屋で年齢確認をされるほど。産後鬱が酷く、ヒナミの弟妹を儲けるのにしり込みしている。ヒナミの名づけは父親側が行っており、母親であるヒナタに似た名前を希望した結果である*9。母親勢の中では唯一ぬきたし本編でのボイスが存在する。

橘淳之介との間にヒカリという娘を儲ける世界が存在する可能性がある。元々はヒナミの希望でデカ美と名付けられる予定だったが、淳之介が止め今の名前となった。文乃の宝珠の加護と同じく、椅子の加護もヒカリに受け継がれていることが示唆されている。この世界(ヒナミルート・アフター)では未だに礼との親交が日常生活の語りの中に登場するくらいには続いており、橘家と礼とで海に遊びに出かけるくらいの付き合いまでは確定している*10

畔美岬

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」ヒロインの女性。作中ではA等部2年。

5人姉妹の末っ子*11

 

--ここからPixivから引用--

2年生。影が薄いため性行為に誘われたことがない。
そのため、自分の容姿に自身が無く「モブ女」「デブ」と己を卑下している。

一見するとお淑やかな雰囲気の文学少女だが、良くも悪くも典型的な青藍島民であり、人前でのオナニーや胸の露出、淫語や下ネタを発することなどに一切の恥じらいがない。
唯一、太った身体を見られたり触られることには羞恥心と抵抗があり、影の薄さを利用して性行為を避け続けてきた条例違反者。
AV撮影で金儲けを目論む集団に強姦されかけた際、淳之介に助けられたことをきっかけとしてNLNSへ参加する(コミカライズ版ではドスケベ条例を潰すことでダイエットの必要がなくなり焼き肉食べ放題という動機から参加)。

自転車の運転技術に長けており、作中では無免許にもかかわらず二輪車の運転技術を応用する形で自動車から飛行機まで運転してみせた。
容姿や雰囲気だけなら淳之介の好みのタイプ。そのため、兄とは女性の好みが真逆な麻沙音には「童貞が好きそうな女(後に頭がおかしい)」と嫌悪されており事あるごとにいびられるが、美岬は自分を嫌っていても無視せず構ってくれる麻沙音に懐いている。

余談
コミカライズ版では美岬ルートが採用される形でメインヒロインを担当。
それに伴い美岬ルートのみ開放された体験版「ver.メルクオリア」が配信された。

--ココマデ--

 

グランドルート後は、鋼鉄の六人の一人、「尻裂きファックファック・ザ・マッパー」の異名で知られている。*12

母親は畔史子。黄泉と現世が入り乱れる不思議な喫茶店、ハメタ珈琲店 青藍島港前店を匂いで発見し、"青藍島お母さんの会"のまとめ役を担っている。家族みんなでオナニーしている可能性がある。美岬を完全に語感で名付けた*13。性格はかなり美岬に近く、デブネタ・下ネタを織り交ぜた会話をするほか、ドスケベ条例施行直後には現在のようなウケ狙いじみた性交実況を広めた*14

橘淳之介との間に末女である麻沙美を始め11人の子供を儲ける世界が存在する可能性がある。ロングの髪をふたつのおさげにした髪型をしている。元々は「じゅんのすこ」と名付けられる予定だったが周囲の反対の結果、叔母である麻沙音を由来とした名前になった。運動能力は母譲りであり、小学生とはいえ人一人を肩車しながらカメラのフォーカスが合う前に走り抜け、特殊な靴(粘着コンドームの応用か)を使用し、壁をも疾走する。この世界(美岬ルート・アフター)では青藍島らしく性的な倫理観が欠如しており、休日には家族仲良くオナニーを楽しんでいるらしい(これは上の畔家母親でも示唆されている)。やはり麻沙音は美岬の結婚によく思っていないのか、名前の由来にされることを理由に妊活に対しての妨害工作を行っていた。しかし、姪には弱いのか麻沙美に自身で開発したと思われるニューバイブをプレゼントしている。淳之介はメルクオリアプロトコルを使用しすぎてしまい、プロトコルを起動しなくても他人が美岬に見えてしまうため、眼にマンダラケの聖骸布を巻いている。麻沙美もARシステムなしに目に映る全てをかつ丼に見ることが可能となっている*15

琴寄文乃

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」ヒロインの女性。作中ではB等部3年。

父親は仁浦俊明、母親は琴寄文歌。祖父に防人の男性、祖母に吹上葉琴を持つ。

グランドルート後は、鋼鉄の六人の一人、「ドスケベ・ジャンヌダルク」の異名で知られている。

橘淳之介との間に文佳という娘を儲ける*16。名前の由来は祖母である文歌から。髪を片側で束ねるような髪型をしている。文乃をほうふつとさせるような丁寧な話し方をする。水乃月学園の図書委員に属している。両親の会社である「株式会社NLNS」の手伝いをしており、文乃譲りの狙撃スキル、豊玉の瞳(本人は「緋色の鳥瞰(SCARLETT CRAIR-VOYANCE)」と呼んでいる。多分淳之介遺伝の命名センス……)を駆使して裏の仕事(〇〇表現変更したい。再確認)をしている*17

SS・SHO

冷泉院桐香

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」サブヒロイン、「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」ヒロインの女性。作中ではA等部1年。

生徒会長としての彼女は完璧であり、常に不敵な笑みを浮かべ何を考えているか分からないつかみどころのない敵としての描写がされている。しかし、その実自身に適性のあること以外は何もできない、常にこだわりに行動を縛られているアスペルガー症候群などの性質を持つ。統治者としての、戦闘員としての能力にのみ長けたその性質より、仁浦県知事からはこの島以外では生きていけないと評価されているが、逆に言えば現在の生徒会長という職は天職であり、A世界ではほぼワンマンで、B世界でも性帝の存在で負担は多少少なくなっていたとはいえ年に〇回という頻度でイベントを開催するなどその分野に特化した手腕を存分に発揮している。

武器として「羅漢銭」「糸」を用いる。羅漢銭は常に陰部へ隠し持っており、気絶を狙える威力と精度、かなりの頻度で三連続発射される連射力の他、ブランクタイムを必要とする代わりに高威力、速度を誇るカウンター撃ちも可能となっておりSHO特殊戦闘部や奈々瀬などの実力者と肩を並べる強さを持つ。「糸」による戦闘は冷泉院家が代々引き継いでいる技術である。通常の「糸」は捕縛に特化しており、攻撃手段も絞殺に限られるが、桐香の「糸」は斬ることが可能であり、これは現時点で初代冷泉院と桐香にしかない技術である。

催淫ペンを用いた催眠術を行使している場面も存在する。全裸であることが世間的には正しい姿であるという常識改変や、橘淳之介が幼馴染であるという記憶改変が実際に行われたが、催眠をしたという記憶は保持しているものの、自身にも催眠がかかってしまう。

姉に冷泉院遥香がいる。十徳の冷泉院らしく万能の才を持ち、桐香とは違い防人仕込みの奉公人として名家に奉公に出ている。表情は乏しいが優しく、妹である桐香の世話をしていた、奉公に出た後に追い出された桐香を心配し近況を探ろうとするも、副会長である水引、ハメドリくんが前面に出ていたため見つけられずにいた。

母親は冷泉院怜香。淳之介が桐香の悪口を言ったことを理由に、橘家を少し敵視している。下ネタで大爆笑する。巨大財閥の那森に20年奉公に出ていた。基本的に標準語で話すが、独り言じみた本音は関西弁で話す*18

橘淳之介との間に霧香という娘を儲ける。桐香が狙ってピルの切れるタイミングに性交渉をし学生のうちに妊娠*19、仲間やその他の縁に支えられ無事出産、その後の養育にも関わっている。元々桐香は"きりか"と読み違いをされており、それがかわいかったからという理由で名付けられた。SSやNLNSメンバーによる英才教育を受けており、文乃の一般教養や郁子の戦闘技術などを吸収し、いつの間にやら「糸」の技術を習得する、十徳の冷泉院の形質が受け継がれているような描写がされている。しかし、羅漢銭による狙撃は、陰部に武器を隠す必要があるので使わないように言われている。珍道君子という寿司屋の娘を友達に持つ。*20珍寿司は淳之介が青藍島にやってきた時期あたりに店を構えている*21

糺川礼

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」サブヒロイン、「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」ヒロインの女性。作中ではA等部3年。

橘淳之介との間に舞、藍という双子の娘を儲ける世界が存在する可能性がある。母譲りと思われる栗色の髪色をしている。すべてのルートの淳之介の子どもたちの中でも身長は三番目に低く、年も小学生である霧香に次いで若いのにもかかわらず、バストのサイズは一番大きい。ロリ巨乳。ヒナミとの交流は未だに続いており、しゃべり方も彼女の影響を強く受けている。常に家族写真、ホームムービーを持ち歩いている*22

女部田郁子

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」サブヒロイン、「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」ヒロインの女性。作中ではA等部2年。

生まれてしばらくは直毛だったが、ある時期から髪の毛酷い癖がつき始めた。

柳家の決まりで「子」がつく。

母親は女部田順子。青柳流分家のひとり娘であり、旧姓は草柳。基本的に標準語で話すが、ときおり方言が混じる。「穏やかで、あんまり身体が強くなさそうで、髪がさらさらストレートのロング」と娘である郁子とは少し異なり、家の決まりでずっとショートカットだったが郁子が生まれてからは伸ばし始めたとのこと。*23

郁子は女部田家の一人娘として可愛がられていたが、母親が弟を身ごもったまま死亡、その出来事に心を病んだ父と祖父は郁子を郁、一人息子として育てることにした。結果、女部田流剣術、青柳流柔術の内掴み技である草柳、梅柳と桜柳の触りを習得した。その後一家は流行り病にかかり、順子の件で医者を信用していなかった父と祖父はそのまま死亡、郁子のみが残され、生活のために青藍島に送られる。郁としての生活では、自慰のみが自らのアイデンティティを確認する手段であるとして溺れていったが、女性に溺れるべからずという女部田の戒律によりなんども折檻を受けていた*24

淳之介との結婚後は動画配信者(Yukakutuber)として活動しており、最終的には配信者を抱える会社を設立するまでになった。

橘淳之介との間に子供を儲けており*25、周子と名づけている世界が存在する可能性がある。母と同じく酷いくせっ毛であり、長身。口調は非常におとなしく、淳之介が郁子にねだり続けている影響で方言が強く出ている。青柳流柔術を郁子に指導してもらっているが、剣術は必要のないということで触れることも禁じている。母親と同じく、ヤオイ好きの先天的な素質がある*26

秋野水引・ハメドリくん

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」ヒロインの女性。作中ではA等部2年。

 

中村シュウ

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」に登場する男性。作中ではA等部2年。

畔美岬に一目惚れした。*27

那賀伊波

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」に登場、「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」ヒロインの女性。作中ではA等部1年。

那賀〇〇という姉が存在する。彼女は芸名を〇〇といい、SHK(青藍島放送協会)の名物アナウンサーをしている。

Qruppoの前身サークル「はとのす式製作所」

花丸蘭・凛

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」に登場する女性。作中ではA等部2年、1年*28

花丸家は代々射精管理の技術を受け継いでいるが、ドスケベ条例成立以前からかそれとも条例制定後に便乗してそういうことにしているのかは不明。

花丸凛はQruppo3作品目「ドスケベプリズン」にも同姓同名の人物が登場しており、企画初期は死刑になる予定だったらしい。また、ボイスドラマ案アンケートでも「数年後の飲み会(凛は死刑になっている)」という項目が存在する。

淳之介と桐香の娘である霧香によると淳之介は「花丸家の血縁者になるくらいなら死ぬ」とよく言っていたらしい*29

仙波光姫

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」に登場する女性。作中では〇〇歳。

仁浦俊明

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」に登場する男性。

その他

手嶋俊英

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」に登場する男性で、美岬ルートラスボス、ヒナミルート・グランドルート中ボス。

青藍島におけるヤクザの取締役であり、組織の若頭代行。シノギとして「仮初の皮膜」を経営しており、美岬ルートでは淳之介とオナニーの同志として友情を築いた(後に真っ赤な嘘であることが語られたが、明らかに発想が経験者のそれであり、かつ他のルートではダッチワイフをパートナーのように扱っていることから、立場を優先できる思考であるだけで同志であることは間違いないだろう)。店の地下には牢獄が構えられており、そこでは非条例対象年齢である少年少女が監禁、裏風俗のスタッフとして働かされている。

以前は自らの陰茎が短小であることをコンプレックスとして抱いており、それを動機として「自らのイチモツで征服した国を作る」ことを野望を抱いている。

修行と薬物での自己催眠により「鋼鉄のイチモツ」を手に入れており、男女問わず犯した人物を催眠・服従させることが可能となっている。しかし、「鋼鉄のイチモツ」を超えるイチモツによる征服により催眠を解除させることが可能な他、冷泉院桐香のように無欲な人物に対しては服従させることが不可能であることが言及されている。

淳之介と同じく「漢勃ち」が可能であるが、性能は少し劣り、痛みを感じる上ダメージを先送りにするだけの能力であることに言及している。とはいえ、一般男性サイズの着ぐるみをモデルにした金属製のロボットによる、ビルの倒壊を目的とした特攻攻撃を防いだのは流石の性能であるといえる。

幼少期は孤児院で育った*30

ヒナミルートや美岬ルートのように直接捕縛されたり死亡したりする場合を除き、「仮初の皮膜」の地下に潜伏、時期を見計らってマニラへ逃亡している。

防人老人(正式名称不明)

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」および「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」に登場する男性で、グランドルートラスボス。

大物政治家でありながら、島内だけでなく本土でも活動をしているヤクザの裏の元締めである。

愛娘を奪った島民、仁裏県知事を憎んでおり、協力者に物資のみならず基地を用意する、孫である文乃を駒として扱い、思い通りに動かなければ監禁・拷問を行う、目的が達成されたら駒であり、ある程度の規模を誇る任侠組織を切り捨てるなど、行動原理は「ドスケベ条例及び青藍島への復讐」に一貫している。逆に、文歌の真意を文乃より語られたルートでは、(ドスケベ法を潰すという形ではあるが)共存を求める真・ドスケベ条例への協力をしている。

吹上文歌

仁浦俊明の妻であり、琴寄文乃の母親、防人老人の娘である。

当時小学生であった橘淳之介に巨大なイチモツも一個人の個性であると諭し(これにより、同じくマイノリティとしていじめられていた麻沙音への理解・和解につながった)、レイプ未遂を起こしてしまった件に対しても寄り添ってくれた、彼にとっての恩人である。

仁浦俊明と出会い文乃を儲けたが、家族を持った幸せにより夫の「自身の国を持つ」という野望が薄れてしまうのではないかと危惧し、失踪。ちんちん大社でない方の神社にお世話になりながらSHOの管理下にない裏風俗で働く。条例に反するとして島民から迫害を受けていたが、誰も恨まず文乃を育て続け、最終的に自身の虚弱体質もあり、病死した。後にこの精神が青藍島での共存方針へとつながる。

笑い声は「ぬっはっは」「ぬっへっへ」*31、文乃と同じく「むべ」を口癖にしている*32。また、青藍島の人間らしく下ネタトークに対するノリがいい。幼少期に一度だけ郁子の母親である順子と吹上家、女部田家の交流の一環として会っていた(文歌の祖父母の代までは両家の交流があったらしい)。奉公修行の時期を考えるとギリギリ桐香の姉である遥香と被っている可能性がある。死亡した年齢は20代後半である可能性が高い。10代の頃には既に仁浦俊明と交際しており、その年上好きは娘にも遺伝したと語っている。仁浦俊明とは籍を入れていない。機械音痴であり、口癖と合わせて本家吹上の伝統とされている。文乃の名づけは「なんとなく、自分の名前は入れたい、画数を前後に合わせる」といった理由で決定した*33

*1:ぬきたし2 - メインシナリオSenzuripoint: Paccoman

*2:ぬきたし(無印) - ヒナミルート

*3:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議

*4:本編でそういうシーンがあった気がする。出典: 小話EP1

*5:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議

*6:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議

*7:ぬきたし2 - 菜々瀬アフター

*8:ぬきたし2お疲れさまでした本

*9:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議

*10:ぬきたし2お疲れさまでした本

*11:要出典

*12:ぬきたし2 - 抜きゲーみたいな島に溢れる掌編はどうすりゃいいですか?

*13:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議

*14:ぬきたし2 - 女部田郁子ルート

*15:ぬきたし2お疲れさまでした本

*16:ぬきたし2 - 文乃アフター

*17:ぬきたし2お疲れさまでした本

*18:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議

*19:ぬきたし2 - メインシナリオ桐香ルート

*20:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP2.霧香の寿司

*21:ぬきたし2 - 〇〇ルート

*22:ぬきたし2お疲れさまでした本

*23:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議

*24:ぬきたし2 - メインシナリオ郁子ルート

*25:ぬきたし2 - メインシナリオ郁子ルート

*26:ぬきたし2お疲れさまでした本

*27:ぬきたし2 - 麻沙音ミニシナリオ

*28:要出典

*29:ぬきたし2お疲れさまでした本

*30:ぬきたし2没シナリオ⑯

*31:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議

*32:なんか本編であった気がする。出典: 小話EP1

*33:抜きゲーみたいな島で溢れる小話(はなし)はどうすりゃいいですか? - EP1.お母さんたちの井戸端会議